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キャンパス
お薬について学んだり、看護師の仕事について知ることが出来ます。
01
卒業後の進路を見据えて、理科、数学を中心とした授業展開を行います。
02
第一薬科大学と連携しています。
第一薬科大学の講義を大学生と一緒に受ける機会があり、第一薬科大学に入学後は単位として置き換えることが可能です。
03
第一薬科大学に併設されている薬草園にて薬草の栽培等、基本的な作業を行う。
理数系科目に関してしっかりとした基礎力を身につけてもらいたい。
カリキュラムに基づいて、理科、数学の基礎力をしっかりと身につける。
高大連携プログラムの一環で、大学生と一緒に大学の講義を受けることが出来、これを通して薬学について肌で感じ取ることが出来る。また、看護に関しても、看護学部の施設見学や学部紹介を受けることが出来る。
第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学には指定校推薦での受験が可能である。
二次関数、三角関数、微分法と積分法など
有機化合物、高分子化合物など
DNAの構造、呼吸や光合成のしくみ、遺伝子の働きなど
※横にスクロールするとご覧いただけます
| 国語 | 現代の国語 |
| 言語文化 | |
| 論理国語 | |
| 文学国語 | |
| 地理歴史 | 歴史総合 |
| 地理総合 | |
| 日本史探究 | |
| 公民 | 公共 |
| 政治・経済 | |
| 数学 | 数学Ⅰ |
| 数学Ⅱ | |
| 数学Ⅲ | |
| 数学A | |
| 数学B | |
| 数学C | |
| 理科 | 物理基礎 |
| 化学基礎 | |
| 化学 | |
| 生物基礎 | |
| 生物 | |
| 保健体育 | 体育 |
| 保健 |
| 芸術 | 書道Ⅰ |
| 音楽Ⅰ | |
| 美術Ⅰ | |
| 外国語 | 英語コミュニケーションⅠ |
| 英語コミュニケーションⅡ | |
| 論理・表現Ⅰ | |
| 家庭 | 家庭基礎 |
| 情報 | 情報Ⅰ |
| 学校設定教科 | ☆医療基礎 |
| ☆水中生物探究 | |
| ☆植物(薬草)探究 | |
| ☆人体機能論 | |
| ☆総合演習 | |
| ☆フード(栄養学) | |
| ☆動物行動学 | |
| 総合的な探究の時間 | |
| 特別活動 | ホームルーム活動 |
☆学校設定教科
数学検定
英語検定
漢字検定
第一薬科大学
横浜薬科大学
日本薬科大学
普通科 医療系特進コース 1年栗田 花南（くりた かなみ）
私は幼い頃から薬剤師になりたいという夢があります。このコースは少人数コースなので自分のペースで自分に合った勉強法で学習が出来ると思ったからです。
日々の生活の中での勉強はもちろん、多くの資格取得を目指したいと思っています。漢字検定や数学検定などを目指すつもりです。
新しい友達や新しい知識など多くの新しい事を体験しました。また、生物の解剖をするなど、今までしたことのない新しい経験がありました。
普通科 医療系特進コース 2年香野 圭志（こうの けいし）
私は医療に興味があり、小さい頃から将来、医療従事者になりたいと考えていました。そんな中、このコースの存在を知り、少人数指導や基礎となる医療知識を身につけることが出来ると聞き、入学を決めました。
私は人々を支え、サポートすることする事が出来る看護師になることを目指しています。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、病気で困っている方が快適な環境で過ごせるよう支援することが私の目標です。将来は高度な医療技術や知識を習得し、患者さんにより良い看護を提供できるよう努力していきます。
医療特進コースに入学して良かったことは、一つ目には、医療に関する知識を得ることが出来たことです。二つ目には同じ志を持った仲間と出会えて互いに相談ができ、切磋琢磨する事が出来た事です。そして三つ目には、先生達に進路に関するアドバイスを受けることができ自分の夢に向かって進むことが出来たことです。
川添 美沙季（かわぞえ みさき）野間薬局・薬剤師
第一薬科大学付属高等学校には「パラマ塾」という活動があります。1年に一度のパラマ祭（学園祭）では、パラマ塾のメンバーで出し物を決め、ゼロの状態からみんなで準備をして行きました。それぞれのパラマ塾やクラスの特徴が溢れた出店だけでなく、学生による歌やダンス等のパフォーマンスで賑わうパラマ祭ならではの雰囲気に感動したことを今でも思い出します。あくまでの主体は学生。先生にアドバイスをもらいながら、みんなで作り上げるパラマ祭の魅力を是非、味わって欲しいです。
入学時は自分の勉強方法がいまいち定まっていませんでした。しかし、第一薬科大学付属高校では「高得点をとるための勉強」ではなく、「自分に合った勉強法を見つけるための勉強」をすることが出来ました。試験で良い点数が取れなかった時、何故なのか・どうしたら良いのかを自分で考え、別の勉強法を試す時間とのびのびとした環境が第一薬科大学付属高校にはあったので、自分のペースで自分に合った勉強法を見つけることが出来ました。大学へ進学後も、専門分野の授業に自分の勉強方法で取り組めました。
自分のやりたいこと、やるべきことがなんとなく定まらずに悩むこともあるかと思います。しかし、結論を急かさずに納得出来るまで悩むことはとても大切です。3年間という高校生活で、私自身も自分の将来についてたくさん悩んで悩んで、悩みました。それでも私の高校生活には、取り残されることのない環境があり、力になってくださる先生方がいて、支えになってくれる友達がいました。ゆっくりと自分らしさを見つけていきましょう！
宮田 光（みやた ひかる）第一薬科大学
自分の興味のあるパラマ塾に入り、普段、関わることがない人や違う学年の人とも関わることができ、気が合う人などと友達になることができました。また、パラマ祭では友達と協力して、祭りを盛り上げたり、働いた分のお土産も出るので楽しく行うことが出来ました。
薬学系の大学では基本的に理数系の教科が大切になります。その為、高校の間で理数系を中心に学べることはとてもありがたかったです。また、大学の授業を少しだけ受けることが出来るので、どのような雰囲気なのかを知ることも出来ました。
中学生の間に将来のことをまだ決められない人は多いと思いますが、何かきっかけがあれば自分がやりたいことが見つかると思います。焦らずに自分が進学した高校で勉強や遊びを全力で頑張って下さい。また、今いる友達やこれから出来るであろう新たな仲間を大事にして頑張って下さい。
医療系特進コースでは理数系の授業が中心となってきます。高校入学までに中学校の内容を復習しておくことが大切です。基礎力を身につけていくことの繰り返しが最終的に自分の力となっていきます。
